ついついやっちゃう看護師の休日あるある

看護師は、休日でもついつい人の顔色や体調が気になってしまうことがあります。歩いていても、通りすぎる人の様子が気になったり、飲食店に入っても、マスク姿や咳をしている人がいた場合は、状態をチェックしてしまいます。その理由は、看護師は日頃から人の顔色や呼吸の荒らさなどから健康状態を判断しているからです。看護師は休日でも、仕事を忘れることはないのでしょう。

たとえば、顔色が青白ければ貧血の疑いが強くなりますし、赤土のような色だったら肝臓が不調の可能性があります。看護師は無意識に人の顔色から体調をチェックしてしまうことがあるのです。

休日には家族や友人、恋人と過ごす人もいるでしょう。そのときに、表情が優れない場合には体調不良を疑い、質問責めにしてしまうこともあります。「食欲は?」「よく眠れている?」と体調を気遣う言葉や、日頃の食生活やライフスタイルにまで口を出してしまい、相手から敬遠されてしまうケースも。看護師として毎日様々な患者の健康状態をチェックしているため、人の顔色や体調が気になり、思わず質問やアドバイスをしてしまうのですが、周囲からは理解されにくいでしょう。

看護師は、休日の日には心と体をゆっくり休めることが必要です。家族や友人たちと賑やかに過ごすことも良い時間ですが、ときには脳と体をゆっくり休める必要があります。休日は、仕事は休みだということを意識して、できるだけゆったりと過ごすことが大切です。